2024年9月20日金曜日

ジャンヌオルタの宝具名

勉強がてら、「ラ・グロンドメント・デュ・ヘイン」をどうフランス語で書いたらいいのか考えてみたメモ。多分いろいろ違うとは思うが、心からのロマンを込めた。


メモ


「ラ・グロンドメント」
・grondement…「(動物の)うなり声」。「グロンドメント」と発音できない、男性名詞なので没。
・grandement… 「大いに,大きく」「気高く」。「la ラ」の扱いが分からなくなる、「~メント」と発音できないので没。
・≪la grande...≫ が自然?
→できるだけ片仮名の発音に近づけると、≪la grande meute≫ が適当(meute:「猟犬の群れ」)?
※morte(死んだ)も考えたが、la grande の扱いに困ったので没。

「デュ・ヘイン」
①「デュ」
・du, もしくはDieu(神)?
②「ヘイン」
・haine… 「憎しみ」「憎悪」。「デュ」と繋げられないので没。
・rêne… 「手綱」。同上。
→ruiner… 「〔健康など〕を害する」「…を失わせる,台なしにする」。また、「⦅古風⦆〈町・建物など〉を崩壊[壊滅]させる;滅ぼす」。

結論(今のところ)
≪la grande meute/Dieu ruine...≫という感じになるのではないか。「大いなる猟犬の群れ/神は滅ぼす」…うんぬんかんぬん。ただひたすらに格好良さだけを求めた。悔いはない。

参考資料
大賀正喜ほか編. プログレッシブ仏和辞典 第2版. 小学館, 2008. 
倉方秀憲ほか編. プチ・ロワイヤル仏和辞典[第5版]小型版, 2024.